2011/10/07 22:59:35
今週最後のプレイ日記になります、ぼたん鍋です。
続きは来週の火曜日からになります。
本日から、昭和の後編に入ったのですが……もう初っ端から噂されている通り
『テラ説明もとい解説編』
となっております。
初っ端からコレなのでこれから物語が進んで、どれだけ説明編なのかまた間違った意味での楽しみになっていますね、個人的に←
本当にこうやって歪んで考えないと、CSファンの精神的ダメージは完全にカンストしてしまいますからね(|| ゚Д゚)
では、今週最後のネタバレプレイ日記です! どうぞ♪
修学旅行の銀閣寺。万葉別れて杵築が出てからの再開です。
杵築との会話なのですが、うーんここは多分名前を変えてるのとすこしばかり辻褄合わせをしているために違うだけのような感じがするのですが、もう面倒くさいので、全て抜粋しておきますね(苦笑)
悠利
「確かに俺は寿子を手に入れたくて土蜘蛛と手を結んだ。だが、それは寿子をこんな出口のない無間地獄に引きずり込みたかったからじゃない。鳥羽院と崇徳院、二人の上皇の間で政争の道具にされるのを助けてやりたかったからなんだ」
武
「何をいまさら……寿子に三巳を飲ませたのはお前だろう」
悠利
「ああ……だが、それも全てはお前や崇徳が闇の皇子だったからだろう。土蜘蛛はお前たちを土蜘蛛の王にすべく朝廷に禍をなしたんだ。お前たち親子さえ生まれなければオレは近衛よりも先に帝になれたんだ。そして寿子を……」
武
「馬鹿馬鹿しい。いずれにしろ貴様は自分の欲望を優先させただけだろうが。その証拠にお前は自ら望んで三巳を飲んだはずだ。違うか?」
悠利
「……ああ、そうだ。そうだとも。だが、それでもオレには寿子にこんな酷い運命を与えるつもりはなかったさ。寿子と二人でこの国を支配して幸せに暮らす。オレの望みはただそれだけだったんだ。だが、それのどこが悪い?」
武
「なに?」
悠利
「オレは確かに皇族の役目よりも自分の欲望を優先させたさ。だが皇族の血など所詮はずっと昔に汚れていたんだろう? だったらオレが土蜘蛛の末として土蜘蛛の世界をつくり、そこで寿子を手に入れて守ってやることだって認められていいはずだ。唯一の誤算は太祖が仕組んだその遠大な計画をお前が一人でぶちこわしたことだよ。お前さえ素直に太祖に食われていれば今頃世の中は新しい秩序の中で生まれ変わっていたんだ。いいか、御門。今のこの世界はお前の作り出したひずみでグチャグチャなんだよ。確かにオレは土蜘蛛の力を借りたが、そもそもお前さえ素直に死んでいればオレが三巳を飲むこともなかったんだ。それをこんな腐った世界にしてしまったのは神々と土蜘蛛と御門。お前だよ」
武がどうして寿子が巻き込まれた? との問いに悠利。
「……全部お前のせいだよ、重仁。重仁だったてめぇがあの女と手を組んだせいで、オレたちは歪んだ世界の中に閉じ込められたんだ。全部お前のせいなんだよ」
「オレも、寿子も……他の人間だってそうさ。お前は自分とあの女だけじゃ飽きたらず、オレたちみんなを自分と一緒の転生地獄に放り込んじまったのさ」
もしかしたら、CSと同じなのかもしれないのですが、ちょっともう私が忘れているのもありましたので、一応掲載させていただきました。
響子が悠利を探して呼びに参上。
そして、悠利は武に宣戦布告をして去っていく。
一人になった武はフラフラと歩いて……。
そして、そのまま昭和の後編に突入しました。
昭和編後編。
電車に乗っている千紗、ミサキ、鷹臣、由香里。
大本営からの命令で大至急というのもありそのまま車上の人になっている様子。
回想。
昭和前編の後に話をきちんとするとの事で連れていかれた先での久脩による説明。
零号作戦を知っているか? と、もちろん知らんという鷹臣。
救国の為の最終作戦が零号作戦。
今回は原爆にも関係があるとの事。
ただし、前回はなかった。
前回も実行されており、成功している。
しかし、久脩いわく、そのときは目標の選定を間違えたと。
零号作戦とは、草薙の劔を使った怨敵調伏の呪詛。
由香里いわく、草薙の劔には恐ろしい祟りがあるからそれを利用してその呪いを敵に振り向けさせようとしているってわけと言う。
いやーお前らはどこぞのロシアやイギリスか!(爆笑)
確か、ロシアは呪いの椅子でしたっけ? とかあってイギリスは呪詛をマジで戦争で使うっていうんじゃありませんでしたっけ?(ヘタリアの受け売りwww)
まあ、もうこういうのに頼るような時点で日本\(^o^)/ですよね(失笑)
しかし、昭和の戦争では本当にこういう事もあったのかもしれませんねヽ(;´Д`)ノ
ここから由香里による草薙の劔に関する説明タイム!
あ-この辺りからそろそろと、説明の前世と言われるのが始まるのかなー(苦笑)
草薙の劔はどうしてか分からないが、この熱田の社を出ることを拒んでいる。そして、自分に障るものはその数万倍、数億倍の力で仕返しをする呪いがかけられているという事が判明している。
っておいおい(;´Д`)
まさか最初に電車に乗っていたのって、その草薙の劔を持ってアメリカに手渡すとかいう任務じゃなかろうなwww
そして、持ち出すためにミサキが必要って事か?
と、思ったんですが、そういえば前回の作戦が成功とか言ってたから、それはもう果たされた……って果たされてました(苦笑)
アメリカ合衆国の大統領、フランクリン・ルーズベルトを草薙の劔の呪いによって呪殺することに成功した。
しかし、アメリカという国を見誤った。
大本営は、自分を基準にして物事を考えてしまったせいで、戦争では相手の王将を取られたら勝ちと思っていた。
しかし、それは前世紀までの考えで大統領など死んだらすげ替えればいいだけのお飾りの頭に過ぎない。
我々が本当に取るべき頭はアメリカの民衆の心だった。
よって、今般の零号乙作戦では、草薙の呪いの力でアメリカ国民の心胆を寒からしめ、戦争終結への道を切り開かねばならない。
あの広大な国土を持ち、数倍の数がいる国の国民に恐怖と厭戦感を植え付けるのに、原爆を使う。
しかし、鷹臣が自分たちの二号作戦では原爆は……というのに対し、久脩がアメリカが原爆を完成させたという情報をゲットした。それを使用する目標は当然、日本だろうと。
それで、自分が呼ばれたのですか!? となる鷹臣。
以下はそのまま久脩の言葉を抜粋します。
まとめようと思ったのですが、イマイチ理解出来なかったので(苦笑)
多分、超簡潔に言ってしまえば、草薙の劔を使って原爆返し(笑)をするって事なのかなーと思ったのですが……。
【神剣は自分に障りをなしたものを襲う。その時に自分に障ったのと同じ力を何万、何奥倍にもして。実際の作戦では神剣に障りをなすものは小さな爆竹。古びたボロボロの神剣を壊さぬ程度の。
だが神剣はその爆発を相手に数億倍にして返す。
その呪いは実現可能なあらゆる形で犠牲者を襲うだろう。
昔あった呪いでは神官の着ていたものが蝋のように勢いよく燃え上がったと言われているが、では、そのように燃えるものがなければどうなるか?
神剣の呪いといえども、無から有は生み出せない。
全ては因果律の中で発生する事象。
ならば、人類が未だかつて経験したことのない爆発をこの世にもたらす為には何が使えるか?
そう、原爆。
しかし、原爆と爆竹では効果は似ているが作用は全く違う。
神剣が復讐を果たすための力として原爆が妥当だと神剣に認知させなければならない。
それにミサキを使う】
ここからは、ミサキの説明というか生い立ちが入ります。
【ミサキというのは役職名。
名無しの巫女という名前が本当(?)の名前。
彼女は四国にある、とある旧家の生まれ。
そこでは知能が発達障害で代わりに余人にはない希有な能力を持った娘がよく生まれる。
彼女の実家の高原では代々犬神憑きの娘が生まれる】
これは元禄での魔璃とリンクしてますね。
【犬神憑きとなった娘は彼女のように世間の常識を解することは出来ず、ほとんどの者は狂い女となる。
狂い女となった彼女たちは四国の実家から広島のとある神社に移されてそこで名無しの巫女となる。
名無しの巫女とは自分、というものがない存在の事。
名無しの巫女は自分の精神というものをほとんど持たないので、イタコの能力を完全な形で行う事ができる。
しかも、生きているものの生霊さえも寄り付かせることが出来る】
って……おいおい、もしかしてミサキの中にアメリカの誰かを呼び込んで触らせるって魂胆か?(;´Д`)
生きている人間も出来るのか? と聞く鷹臣。
これには由香里が。
【正確には、生きている人間の思考や感情、霊波動、全てをそっくり写しとって相手の人間そのものになれるって事。】
そして、鷹臣の予想通り、ルーズベルトを殺したのはミサキ。
軍部が極秘裏に入手したルーズベルトの髪を触媒にして生霊を呼び寄せ、その状態で草薙の箱を開けさせた。
ミサキはミサキでないがゆえに神剣の呪いを受けても平気。
ゆえに『名無しの巫女』と呼ばれる。
ミサキというのは、御崎という字を書いて、昔から四国地方で生贄や人柱になった人々の呼び名として使われている名前だそうです。
そして、鷹臣の任務というのは……。
【ミサキに原爆の原理を理解させ、その上で彼女が神剣の上で爆竹の事を小さな原爆と信じこませて爆発させること】
だそうです……ってエエエェェ━(・д・`*)))━ッ!!!
そんなんでいいのか?(苦笑)
何というか……これにはちょっと首をひねってしまうといいますか(゚Д゚;)
強引すぎるといいますか……(;´∀`)
もちろん、無理です! という鷹臣。
だが、久脩に無茶ぶりを言われ(笑)
「これは戦争なのだ、やるかやられるかなのだ。甘い理想など捨てて、純粋な計算式として割り切るのだ。我々には神剣がある。そして敵には原爆がある」
「多少、作用する力が違うだけで結果は同じだ。……負けた方が大勢死ぬ」
ちょっwwww
多少か!? 多少違うだけか!?
片や、ボッロボロな劔で、片や、原爆やで!!!(爆)
ちょっとこれはシュールだwww
いや、ゲームだから深く考えたらダメなんでしょうけどさwww
あー大人になったらリアリティやら話の無理がない物語を考えてしまうせいか、こういう流れには失笑してしまいますね(;´∀`)
結局、鷹臣は任務を果たすことを承諾する(苦笑)
ただ、千紗を巻き込みたくない鷹臣ですが、久脩が彼女はミサキの護衛につけると。
千紗にも憑き神を宿しているからという事で。
千紗はミサキのように自我を失っていないけれど、その代わりに失ったものがあるでしょう? と由香里。
血の病気の事ですね。
人の身で憑き神を宿した者は必ずどこかに欠陥をもつものだそうです。
結局、千紗もミサキの護衛に……。
といった所で本日のプレイ日記はここまでです!
しかし……昭和後編は本当に説明回になってきてますね(苦笑)
続きは来週の火曜日からになります。
本日から、昭和の後編に入ったのですが……もう初っ端から噂されている通り
『テラ説明もとい解説編』
となっております。
初っ端からコレなのでこれから物語が進んで、どれだけ説明編なのかまた間違った意味での楽しみになっていますね、個人的に←
本当にこうやって歪んで考えないと、CSファンの精神的ダメージは完全にカンストしてしまいますからね(|| ゚Д゚)
では、今週最後のネタバレプレイ日記です! どうぞ♪
修学旅行の銀閣寺。万葉別れて杵築が出てからの再開です。
杵築との会話なのですが、うーんここは多分名前を変えてるのとすこしばかり辻褄合わせをしているために違うだけのような感じがするのですが、もう面倒くさいので、全て抜粋しておきますね(苦笑)
悠利
「確かに俺は寿子を手に入れたくて土蜘蛛と手を結んだ。だが、それは寿子をこんな出口のない無間地獄に引きずり込みたかったからじゃない。鳥羽院と崇徳院、二人の上皇の間で政争の道具にされるのを助けてやりたかったからなんだ」
武
「何をいまさら……寿子に三巳を飲ませたのはお前だろう」
悠利
「ああ……だが、それも全てはお前や崇徳が闇の皇子だったからだろう。土蜘蛛はお前たちを土蜘蛛の王にすべく朝廷に禍をなしたんだ。お前たち親子さえ生まれなければオレは近衛よりも先に帝になれたんだ。そして寿子を……」
武
「馬鹿馬鹿しい。いずれにしろ貴様は自分の欲望を優先させただけだろうが。その証拠にお前は自ら望んで三巳を飲んだはずだ。違うか?」
悠利
「……ああ、そうだ。そうだとも。だが、それでもオレには寿子にこんな酷い運命を与えるつもりはなかったさ。寿子と二人でこの国を支配して幸せに暮らす。オレの望みはただそれだけだったんだ。だが、それのどこが悪い?」
武
「なに?」
悠利
「オレは確かに皇族の役目よりも自分の欲望を優先させたさ。だが皇族の血など所詮はずっと昔に汚れていたんだろう? だったらオレが土蜘蛛の末として土蜘蛛の世界をつくり、そこで寿子を手に入れて守ってやることだって認められていいはずだ。唯一の誤算は太祖が仕組んだその遠大な計画をお前が一人でぶちこわしたことだよ。お前さえ素直に太祖に食われていれば今頃世の中は新しい秩序の中で生まれ変わっていたんだ。いいか、御門。今のこの世界はお前の作り出したひずみでグチャグチャなんだよ。確かにオレは土蜘蛛の力を借りたが、そもそもお前さえ素直に死んでいればオレが三巳を飲むこともなかったんだ。それをこんな腐った世界にしてしまったのは神々と土蜘蛛と御門。お前だよ」
武がどうして寿子が巻き込まれた? との問いに悠利。
「……全部お前のせいだよ、重仁。重仁だったてめぇがあの女と手を組んだせいで、オレたちは歪んだ世界の中に閉じ込められたんだ。全部お前のせいなんだよ」
「オレも、寿子も……他の人間だってそうさ。お前は自分とあの女だけじゃ飽きたらず、オレたちみんなを自分と一緒の転生地獄に放り込んじまったのさ」
もしかしたら、CSと同じなのかもしれないのですが、ちょっともう私が忘れているのもありましたので、一応掲載させていただきました。
響子が悠利を探して呼びに参上。
そして、悠利は武に宣戦布告をして去っていく。
一人になった武はフラフラと歩いて……。
そして、そのまま昭和の後編に突入しました。
昭和編後編。
電車に乗っている千紗、ミサキ、鷹臣、由香里。
大本営からの命令で大至急というのもありそのまま車上の人になっている様子。
回想。
昭和前編の後に話をきちんとするとの事で連れていかれた先での久脩による説明。
零号作戦を知っているか? と、もちろん知らんという鷹臣。
救国の為の最終作戦が零号作戦。
今回は原爆にも関係があるとの事。
ただし、前回はなかった。
前回も実行されており、成功している。
しかし、久脩いわく、そのときは目標の選定を間違えたと。
零号作戦とは、草薙の劔を使った怨敵調伏の呪詛。
由香里いわく、草薙の劔には恐ろしい祟りがあるからそれを利用してその呪いを敵に振り向けさせようとしているってわけと言う。
いやーお前らはどこぞのロシアやイギリスか!(爆笑)
確か、ロシアは呪いの椅子でしたっけ? とかあってイギリスは呪詛をマジで戦争で使うっていうんじゃありませんでしたっけ?(ヘタリアの受け売りwww)
まあ、もうこういうのに頼るような時点で日本\(^o^)/ですよね(失笑)
しかし、昭和の戦争では本当にこういう事もあったのかもしれませんねヽ(;´Д`)ノ
ここから由香里による草薙の劔に関する説明タイム!
あ-この辺りからそろそろと、説明の前世と言われるのが始まるのかなー(苦笑)
草薙の劔はどうしてか分からないが、この熱田の社を出ることを拒んでいる。そして、自分に障るものはその数万倍、数億倍の力で仕返しをする呪いがかけられているという事が判明している。
っておいおい(;´Д`)
まさか最初に電車に乗っていたのって、その草薙の劔を持ってアメリカに手渡すとかいう任務じゃなかろうなwww
そして、持ち出すためにミサキが必要って事か?
と、思ったんですが、そういえば前回の作戦が成功とか言ってたから、それはもう果たされた……って果たされてました(苦笑)
アメリカ合衆国の大統領、フランクリン・ルーズベルトを草薙の劔の呪いによって呪殺することに成功した。
しかし、アメリカという国を見誤った。
大本営は、自分を基準にして物事を考えてしまったせいで、戦争では相手の王将を取られたら勝ちと思っていた。
しかし、それは前世紀までの考えで大統領など死んだらすげ替えればいいだけのお飾りの頭に過ぎない。
我々が本当に取るべき頭はアメリカの民衆の心だった。
よって、今般の零号乙作戦では、草薙の呪いの力でアメリカ国民の心胆を寒からしめ、戦争終結への道を切り開かねばならない。
あの広大な国土を持ち、数倍の数がいる国の国民に恐怖と厭戦感を植え付けるのに、原爆を使う。
しかし、鷹臣が自分たちの二号作戦では原爆は……というのに対し、久脩がアメリカが原爆を完成させたという情報をゲットした。それを使用する目標は当然、日本だろうと。
それで、自分が呼ばれたのですか!? となる鷹臣。
以下はそのまま久脩の言葉を抜粋します。
まとめようと思ったのですが、イマイチ理解出来なかったので(苦笑)
多分、超簡潔に言ってしまえば、草薙の劔を使って原爆返し(笑)をするって事なのかなーと思ったのですが……。
【神剣は自分に障りをなしたものを襲う。その時に自分に障ったのと同じ力を何万、何奥倍にもして。実際の作戦では神剣に障りをなすものは小さな爆竹。古びたボロボロの神剣を壊さぬ程度の。
だが神剣はその爆発を相手に数億倍にして返す。
その呪いは実現可能なあらゆる形で犠牲者を襲うだろう。
昔あった呪いでは神官の着ていたものが蝋のように勢いよく燃え上がったと言われているが、では、そのように燃えるものがなければどうなるか?
神剣の呪いといえども、無から有は生み出せない。
全ては因果律の中で発生する事象。
ならば、人類が未だかつて経験したことのない爆発をこの世にもたらす為には何が使えるか?
そう、原爆。
しかし、原爆と爆竹では効果は似ているが作用は全く違う。
神剣が復讐を果たすための力として原爆が妥当だと神剣に認知させなければならない。
それにミサキを使う】
ここからは、ミサキの説明というか生い立ちが入ります。
【ミサキというのは役職名。
名無しの巫女という名前が本当(?)の名前。
彼女は四国にある、とある旧家の生まれ。
そこでは知能が発達障害で代わりに余人にはない希有な能力を持った娘がよく生まれる。
彼女の実家の高原では代々犬神憑きの娘が生まれる】
これは元禄での魔璃とリンクしてますね。
【犬神憑きとなった娘は彼女のように世間の常識を解することは出来ず、ほとんどの者は狂い女となる。
狂い女となった彼女たちは四国の実家から広島のとある神社に移されてそこで名無しの巫女となる。
名無しの巫女とは自分、というものがない存在の事。
名無しの巫女は自分の精神というものをほとんど持たないので、イタコの能力を完全な形で行う事ができる。
しかも、生きているものの生霊さえも寄り付かせることが出来る】
って……おいおい、もしかしてミサキの中にアメリカの誰かを呼び込んで触らせるって魂胆か?(;´Д`)
生きている人間も出来るのか? と聞く鷹臣。
これには由香里が。
【正確には、生きている人間の思考や感情、霊波動、全てをそっくり写しとって相手の人間そのものになれるって事。】
そして、鷹臣の予想通り、ルーズベルトを殺したのはミサキ。
軍部が極秘裏に入手したルーズベルトの髪を触媒にして生霊を呼び寄せ、その状態で草薙の箱を開けさせた。
ミサキはミサキでないがゆえに神剣の呪いを受けても平気。
ゆえに『名無しの巫女』と呼ばれる。
ミサキというのは、御崎という字を書いて、昔から四国地方で生贄や人柱になった人々の呼び名として使われている名前だそうです。
そして、鷹臣の任務というのは……。
【ミサキに原爆の原理を理解させ、その上で彼女が神剣の上で爆竹の事を小さな原爆と信じこませて爆発させること】
だそうです……ってエエエェェ━(・д・`*)))━ッ!!!
そんなんでいいのか?(苦笑)
何というか……これにはちょっと首をひねってしまうといいますか(゚Д゚;)
強引すぎるといいますか……(;´∀`)
もちろん、無理です! という鷹臣。
だが、久脩に無茶ぶりを言われ(笑)
「これは戦争なのだ、やるかやられるかなのだ。甘い理想など捨てて、純粋な計算式として割り切るのだ。我々には神剣がある。そして敵には原爆がある」
「多少、作用する力が違うだけで結果は同じだ。……負けた方が大勢死ぬ」
ちょっwwww
多少か!? 多少違うだけか!?
片や、ボッロボロな劔で、片や、原爆やで!!!(爆)
ちょっとこれはシュールだwww
いや、ゲームだから深く考えたらダメなんでしょうけどさwww
あー大人になったらリアリティやら話の無理がない物語を考えてしまうせいか、こういう流れには失笑してしまいますね(;´∀`)
結局、鷹臣は任務を果たすことを承諾する(苦笑)
ただ、千紗を巻き込みたくない鷹臣ですが、久脩が彼女はミサキの護衛につけると。
千紗にも憑き神を宿しているからという事で。
千紗はミサキのように自我を失っていないけれど、その代わりに失ったものがあるでしょう? と由香里。
血の病気の事ですね。
人の身で憑き神を宿した者は必ずどこかに欠陥をもつものだそうです。
結局、千紗もミサキの護衛に……。
といった所で本日のプレイ日記はここまでです!
しかし……昭和後編は本当に説明回になってきてますね(苦笑)
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